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プロデューシング事業部

プロジェクトマネジメント、知識と実践のキャズム

「あなたの経験や実績を、言葉にするためにこの本があるのです。」 いくつかのプロジェクトマネジメント(PM)の本を読んで、ポジティブな理解をしようと思ったきっかけはこの一文からだったように思います。 上司に紹介されて本を読むという経験はいくつかあったのですが、いずれもマインドや教育論のようなものが多かったんです。それはそれでためにはなっていたんですが・・・。 今回紹介してもらった本は、より実践的な内容でためになりました。

僕は今、PMの勉強中+実践テスト中という特別な(そして恵まれた)環境で仕事をしています。PMとはカンタンに言うと「スコープ,タイム,コスト,クオリティ,リスク,調達,ヒューマン・リソース,コミュニケーション」の9つのプロセスごとにマネジメントをしていくというもので、これら標準体系を活用した PMを「モダンPM」と言ったりするらしいというのは本を読めば書いてあることで。
では、実際のプロジェクトに当てはめた場合、有効に機能するのか? それは求められているのか? と思い返したとき、現状僕の結論は「YES」となります。

ただし、そこには知識と実践のキャズムが産まれ、それをクリアするための応用(または理解)が必要だったりします。そしてこれが案外楽しい。 次回から知識と実践のキャズム、そしてそれをクリアするための応用を(少ないながら)実体験から紹介できればと思います。
で、今回は何も中身がないという。これもひとつのキャズムであるかどうかは、あなたの受け取り次第です。
2008年2月18日 15:03 | トラックバック(0)

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