プロデューシング事業部
WebビジネスのAs Is・To Beモデル
今日、ある案件において自分の考えがまとまらなかったので相談役の方とMTGをおこないました。
内容としては「Web選任部署」をクライアント内に設置、浸透させるための手法はどんなものがあるのかという話だったのですが、その中で「プロセスがわからないんだろうね、クライアントは」というようなアドバイスをいただきました。
ん? そうかこれはAs Is・To Beの事なのかとちょっと考えてみました。
現状把握、洗い出しのAs Is。あるべき、問題解決の方法論To Be。どちらかではダメだということは頭の中にあったんですが、今回のWeb選任部署に関しては「現場のAs Is」「経営層のTo Be」に置き換えられるのではないか......ボトムアップのAs Is、トップダウンのTo Be......モヤモヤモヤ......。
本件に関しては適切かどうかまだ検討していますが、企画提案やコンテンツ提案、設計なんかにもAs IsとTo Beは盛り込んでいくべきだなと再認識しました。
Web業界においては、どうしても「制作」「広告」という視点にクライアント偏りがちなので、「Webコンサル」とか「コンシェルジュ」として生き残るためには色々と考えなければと思った一日でした。
興味があったら「As Isモデル」「To Beモデル」あたりで調べてみてください。
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