Webコンサルタントの大前創希が緩やかに進行するブログβ版

ラッフルズホテル。

さて、本日はシンガポールを旅立つ日なのだが
その前に、ラッフルズホテルの写真をアップしておこうと思う。

の前に感想。

ラッフルズホテルは、シンガポールがイギリス領だった時からの
由緒正しい建物なのだが、古いだけではなく威厳もあり、
そして何よりも洗練されたサービスを佇まいだけで感じる事ができる。

103部屋全てスイートとなっていて、ベッドルームとダイニングが
別れた構造になっている。ダイニングはこぢんまりとしているが
2人掛けのソファーとダイニングテーブルが用意されていて
使い勝手が良い。必要最低限かつ十分といった構成になっている。
私が泊まった部屋は最も小さいスイートだったが、最上階には
ばかでかいスイートがあるんだろうなぁ、とおもって探検してみた。
もちろん他の部屋は見ることが出来なかったが、部屋の間隔が
恐ろしく開いている。ああ、一度は泊まってみたいもんだ。

スタッフの教育も行き届いており、導線設計も必要以上に
スタッフと客が出会わないようになっている。

メインエントランスを入った右にはグリルがあり、その手前に
バーがある。日曜日以外は夕食時にグランドピアノでの
演奏がある。ピンクのスーツをきた年配のピアニストが
凄まじいレパートリー数で23時頃まで演奏をしていて、食事の後は
多くの宿泊客が、いっぱい引っかけながら演奏を堪能していた。

ホテルと同じ建物の中には、シンガポールスリングの発祥として
有名な"LONG BAR" がある。ここの特徴はなんと言っても
オリジナルレシピのシンガポールスリングと、ピーナッツだ。

どのテーブルにも中央に大きな四角い入れ物があり、その中に
大量にピーナツが入っている。そしてなんと殻入れは存在しない。。。
ここの流儀は、むいた殻を床に投げ捨てる! ちょっとした優越感と
殻を踏んだときの優越感を堪能しつつ、オレンジ色のオリジナル
シンガポールスリング、または巨大なフラスコのようなビールを
堪能しつつ、バンドの奏でる音色を愉しみ、夜がふけっていく。

ホテルのバーも良いが、是非一度は"LONG BAR" に訪れてみては。

全てが最上級。すべてが良い思い出になる事間違いない空間。
そんな場所が、ラッフルズホテルだ。


ラッフルズホテルの写真↓
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建物はかなり古いが清潔感があり古い良さが際立つ。

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いたる所に情緒を感じる家具が置かれている。

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たまたま出会った掃除のおじさん。普段はきっと宿泊客と出会わない時間を
狙って掃除をしてるんだろう。カメラを向けたらよけたので、あえて映ってもらった。


部屋の中↓

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部屋はオリエンタルな雰囲気で、狭くなくといって広すぎない。
インテリアは古い雰囲気のモノが多いが、清潔に保たれていて
使い込まれた色合いがとても良い。

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ダイニングではカエルちゃんがお出迎えしてくれた。
各部屋の構成は別もののようなので、カエルちゃんは216号の番人。

IMG_0647.jpg

水回りも清潔。
この写真は、あるモノに見えるように撮影してみた。判るかな?

IMG_0641.jpg

偶然ウェディングのカップルを発見。
写真を撮っても良いか聞いたのだが、新婦は恥ずかしがって
下を向いてしまった。この後、二人はラッフルズの2階へと
新郎が手を引きながら上がっていった。お幸せに〜!

IMG_0733.jpg

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