Webコンサルタントの大前創希が緩やかに進行するブログβ版

シンガポール視察。

シンガポールで見たことを纏めておこう。

シンガポールは多民族国家で、国土が日本の淡路島と
ほぼ同等くらいの、ごくごく小さな国だ。
知っている人も多いが、大半の物資は輸入に頼る事から
物流や国際ビジネスの方面に強く、シンガポールの第1言語を英語として
国際社会で通用するような国策をしいたため、ほとんどの国民が
英語を話すことが出来る。

有名な話では、ガムやタバコのポイ捨てが発覚した場合は
罰金としてS$500と、公共施設の掃除を命じられるという規則がある。
散歩をしていて確かに綺麗だと感じたが、どこの強者の所行か!
タバコの吸い殻を1本だけ見かけることがあった。
自分の所為にされても・・と思って一目散に去ったが、ほぼ!綺麗な
町並みだと言うことは言うまでもない。

訪れたタイミングは、色々な民族の色々な祭りが立て続けに
発生している時期だったので、インド系や華僑系、アラブ系、イスラム系
といった各系統別に街がデコレーションされていて、本当の意味で
多民族国家だと理解ができた。ある意味貴重な経験だった。

また、余談だが今週末はF1シンガポールGPの開催日になっており
新旧?!祭りで大盛り上がりな状況だ。

車繋がりでは、シンガポールの現地に住む人から
車を購入する金額はべらぼうに高いという事を聞いた。
車体価格も全て輸入に頼っているので高いのだが、関税の他にも税金がかかり
トータルでは平均日本の3倍はかかるのだとか。
日本では1000ccで100万クラスの車が、シンガポールでは300万以上!
凄まじい高額っぷりにビックリした。

仕事としての視察と観光でも色々と回ったので、メジャーな場所は
一通り回ったのだが、その中でもセントーサアイランドという場所は
もう一度来年?再来年には行ってみたい場所だ。
何故かというと、実は今セントーサではワーナースタジオを建設中で
他にも(恐らく)ホテル ミラージュと思われるホテルを建設中なのだ。
また、ほど近くにカジノも建設している。恐らく再来年には確実に、
来年はもしかしたら、というスケジュールとのこと。

なんと!そのホテルでは通常最上階に近い所にあるはずのスイートルームが、
一番下の方にあるという。何故なのか?
実はそのスイートルームは、部屋の壁面が水族館そのものになっていて
イルカを見ることができる仕様になるとか!!スゲェ!!!
しかし一体いくらで泊まれるんだろうか・・・

※ちなみに、スイートルームのスイートは「甘い部屋」ではなく
「一そろい」の意味のsuite。新婚さんが泊まるからとか、
甘い時間が過ごせるからとか、そういった事ではないから念のため。

観光が重要な資金源のシンガポールとしては、ここ最近アジアで
建設ラッシュのカジノを作らないことには、マカオやその他の
場所と対等に張り合えないという事なのだろうか?
いずれにしても楽しみだ。


それでは、シンガポールの写真↓

IMG_0739.jpg

シンガポールの街は、目下の所今週末のF1にむけた準備で大忙し。
聞いた話なので正確じゃないかも知れないが、一番高いシートは
20万円だとか! 宿泊費と合わせたらベラボウな金額になるなぁ。


IMG_0845.jpg

セントーサ島のビーチから見た風景。
シンガポールにはビーチが少ないので貴重なのかもしれないが
見渡す限りのタンカーや貨物船を見ながら、海に入りたいと
思えなかった。私たち日本人や、世界中の人々にとって
シンガポールは貿易の重要拠点だと言うことは理解しているが
子供たちを見ていたら、なんだか少しやるせない気持ちになった。
せめて海が重油で汚れないように、今は祈ることしかできない。


IMG_0886.jpg

マンダリンオリエンタルの “チキンライス”
アテンドして頂いた現地の方が、シンガポールでチキンライスを
食べるなら、マンダリンオリエンタルを食べておくべき!という
アドバイスを忠実に聞いてやってきた。
インディカ米は丁度良く炊きあがっていて、しかも米にもチキンで
下味が付いている。チキンライスと聞いたら混ざった状態の
モノを連想していたのだが、ここのはどうやら違ったようだ。

味は? もちろん!美味だった。


IMG_0909.jpg

インド人街のお祭り。
当日はお祭りの初日?という事もあって、シンガポール中のインド人が
このインド人街に集結しているとのことだった。いやはや、世界有数の
人口を誇るだけのことはある。ものすごいボリューム感だった。

最後は・・・・

IMG_0991_2.jpg

ダ〜〜イレクトイ〜〜ン!!!!
マ:「ほーれ飲んでごらん」
そ:「あごぶぐごあぁあがぁぁぁ(有り難うございます)」

マーライオンさん、保水に協力頂きまして感謝します。
出来ればもうチョットだけ勢いを弱めてくry

-----------
☆★ 本作と同じような写真を撮る際のコツ ★☆

基本的にはマーライオンとの距離があるため
どっちかにピントを合わせて、被写体はおもむろに
大きく、お〜〜きく!!口を開けて、少しだけマーライオン側を向き、
あごを突き出して大胆に上を向きます。
撮影者は、若干さがった位置で、被写体の口にマーライオンから
インする位置を見つけてからASAP速やかに!撮影をして下さい。
待っている被写体はけっこう辛い状況です。

また、場合によっては現地にいるインド人が真似を始めますが
その場合はできばえを見せ合いっこして楽しみましょう。
(置き引きやスリが多いという事なので注意してくださいね!)

この記事をtweetする

Track Back

このブログ記事に対するトラックバックURL

http://blog.creativehope.co.jp/mt/mt-tb.cgi/148

コメント

まだコメントはありません。

この記事へのコメントを投稿します。