Hand from Above 街角に巨大な手が現れた。
Hand from Above from Chris O'Shea on Vimeo.
あーこれ面白い!! 特に人が居るところで効果が発揮できそうなアイディアじゃないでしょうかね??
このアイディアに、ピエロやマジック的要素を組み合わせて、いじりながら商品の訴求も出来ちゃいそうですよね。リアルタイムであるからこそ面白くて、バーチャルとリアルの連動であるから見入っちゃう良いアイディアだと思います。
iPhoneでは、セカイカメラというアプリが流行しつつあって、バーチャルの世界では“エアタグ” というものが新宿やら渋谷やら、そこいらじゅうに置かれていますが、こういった融合するという取り組みで色々な表現が加速しそうな気配です。
ちなみに、セカイカメラ始動のタイミングが出張と重なったので、多分世界最初にエアタグをインドネシアに置いたのは私のはずです。確認は出来ませんが・・・
話題はセカイカメラに移ってしまいますが、この“エアタグ”をオープン化するという事も考えているようです。どういう事になるかというと、エアタグをセカイカメラ経由でなくても公開できるという仕様の検討という感じ。
参照 → http://d.hatena.ne.jp/roadracer/20090803/1249302146
個人的には逆転の発想で、エアタグをセカイカメラ以外でも見られるようにした方が面白いかもと思いますねー。Googleストリートビューと組み合わせられたら、ちょっと世界観が広がるんじゃないかなぁ。今のエアタグの問題というか課題として感じる事は、個人のエアタグが余り意味を成していなくて、タダ単に置いてある面白さ程度にしかなっていない事だと思います。
こういったアイディアが世界を面白い方向へ変えていくのだと信じて止みません。
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