Webコンサルタントの大前創希が緩やかに進行するブログβ版

仕事の中の超オンとオン

デスクワークの時間も無く、年末のメール数の膨大さに色々と置いてきちゃってる仕事があるので、今日は優先的にデスクワークをこなす。

こんな日は "仕事モードスイッチ" を使う。

昨日、弟と話をしていたのだが、どうしたって人はやる気を出そうと思って
出ない日だってある。寝不足だったり気になることがあったり、仕事MAX頑張って疲れてたり、便秘気味だったり、、、仕事したくない気持ちの理由なんていくつでも見つかる。

ただ、そーいう事言ってられないというのが社会人、仕事人のつらいところなのだけども、生産効率は極端に低い状態だと、一日デスクにかじりついてもブッチャげたはなし何も生んでないなんて事にも成りかねない。

では、どうするか? 私の場合は "仕事モードスイッチ" という自分hack術を使う。

私の場合のスイッチは、眼鏡だ。それもできる限りサイドの視界を遮るような太めのツル(テンプル)の物が望ましい。パソコンの画面以外を目の前から極力排除し、メールもブラウザも、チャットも全てシャットダウンして仕事に取りかかる。今要らない物は全部ナシ。水のボトルだけは置いておく。トイレは集中阻害要因になるので、極力水を飲む量も減らす。ガムは脳活性に良いときもあるので、ボトルで辛めの物を用意しておく(味はお好みで)

一度集中に入ったら、抜けないように一点に力を持っていく。耳栓や歌詞のない音楽なんかも有効だ。

その他に、環境により難しい部分もあるけどアロマディフューザーも使って、空気感も変えてしまうと、気分が乗りやすくなってくる。アロマは、レモン系やユーカリ系がオススメ。

集中が途切れたな〜〜・・・  と思ったら席を立って腰を数回まわすと、血流が悪くなってた体がシャキッとして、また集中に戻りやすくなる。また極僅かに静かに目を閉じてゆっくり呼吸、腹式呼吸を繰り返し、静かに目を開けると、自分の世界に戻りやすい。


とかく現代の仕事環境は、自分の集中を阻害する要因が多い。多数のメールが入ってくるし横から色々と仕事が舞い込んでくる。自分だけ個人で動いていないのだから、そんなことは当たり前。

ただ、短時間で超集中するという事を身につけ、スイッチでモードに入りやすくしておくことで、5時間の仕事を1.5時間で仕上げるというスキルを身につけると、それだけの集中力を要しない仕事は、ノーマル運行モードでやっても支障はない。


オンとオフのメリハリの話はよくあるけども、オンのなかにも「超オンとオン」のメリハリがあると、仕事が楽になるしずっと根詰めなくても大丈夫になり、余裕もできてくるんじゃ無かろうかと。

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